接ぎ木 2005 6 1

 下の日足チャートを見てください。
1のような日足チャートを見かけたら、次の日は、2のような日足チャートを期待するでしょう。
 確かに、昔は、2のような日足チャートになるケースが多かったのです。
だから、多くの人(初心者を含めて)が、株式投資で儲けることができたのです。
 ところが、今や、接ぎ木が必要な時代となったのです。
実際には、3や4のような日足チャートになるケースが多いのです。
あるいは、極端な例ですと、5のようなパターンにもなります。
ひどいケースでは、6のような日足になって、上昇は終わりというケースさえあります。
 これでは、初心者や初級者は、ついていけないでしょうし、混乱すると思います。
何とか、2のような日足チャートになってほしいと思います。
やはり、初心者や初級者への配慮が必要です。

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